◆流行歌1930/S5~S9

すみれの花咲く頃 昭5訳詞

原曲はドイツの作曲家フランツ・デーレが1928年に発表した“Wenn der weiße Flieder wieder blüht”(白いニワトコがまた花咲くとき)。作詞者は「奥様お手をどうぞ」のフリッツ・ロッター。

 ドイツ語圏での大ヒットを受けて、翌1929年、フランス語の歌詞をつけてパリの劇場で歌われました。これがシャンソンとして知られる“Quand refleuriront les lilas blancs”(白いリラがまた花咲くとき)です。 Fliederにはリラという意味もあるので、ドイツ語のタイトルがそのまま使われたことになります。

 このころパリに滞在していた宝塚歌劇の演出家・白井鐵造がこの歌を大いに気に入って、日本に持ち帰り、自ら日本語詞をつけて、昭和5年(1930)上演の『パリゼット』の主題歌として使いました。
 『すみれの花咲く頃』としたのは、このころはまだ、リラ(英語ではライラック)が日本人にはあまりなじみがなかったからだといいます。 以後、この歌は宝塚のシンボルソングとして、長く歌われることとなりました。また、シャンソンが日本人に愛好されるようになったのは、この歌がきっかけだといわれています。 引用~引用元~二木絃三のうた物語 http://duarbo.air-nifty.com/songs/ 

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