1969年カルメン・マキのデビュー盤シングル・レコード
寺山修司が主宰する劇団「天井桟敷」に新人女優として入団したカルメン・マキのデビュー曲として企画され、リリースされた。作詞は寺山が手掛け、寺山の秘書を務めていた田中未知が作曲を手掛けている。本曲で、カルメン・マキは1969年の第20回NHK紅白歌合戦に出場を果たした。作詞の寺山は、本作を作るに際してゴスペルソングとして有名なSometimes I feel like a motherless chil(ときどき、わたしは母親のいない子のような気持ちがする)から発想を得たとされている[1]。
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