1969年3月リリース。オリコンチャート8週連続で1位を獲得、80万枚の売り上げを記録し、同年の『第11回日本レコード大賞』では作詩賞を受賞。この曲で『第20回NHK紅白歌合戦』に初の出場を果たした。
成城学園高校時代、先輩の黒澤久雄に手渡されたジョーン・バエズのレコードがきっかけで友人らとフォークグループを結成した。作品がラジオで流れたのがきっかけで、19歳になった1967年に、黒澤プロダクション所属のソロ歌手として、「この広い野原いっぱい」でレコードデビュー。黒澤プロの所属になったのは、黒澤家をたびたび訪問し歌も披露していた森山が歌手になると聞いた黒澤明の意向だった。この時期の森山はカレッジフォークに分類される[1]。
デビュー当初はフォーク歌手のイメージだったが[2]、1969年の山上路夫作詞・三木たかし作曲による「まごころ」のヒットで、日本レコード大賞大衆賞を受賞し、NHK紅白歌合戦に初出場したことから、”フォークから歌謡曲の女王”になったと評された[2]
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