◆ジャズ/スタンダード◆洋楽1950~

Recado Bossa Nova (The Gift) 1959

Recado Bossa Nova (The Gift)は、ブラジルのジャルマ・フェヘイラ(Djalma Ferreira)が1959年に作曲、ルイス・アントニオ Luiz Antonio作詞したボサノヴァの曲で、ジャズのスタンダードナンバーとしても有名です。 英詩はポール・フランスィス・ウェブスター Paul Francis Websterが付けました。

日本では、テレビCMでイーディ・ゴーメが歌ったものがリヴァイヴァル・ヒットし、有名な曲になりました。哀愁あるナイナーのメロディが日本人の心をくすぐったのでしょう。

「RECADOレカード」というのは「手紙、伝達、伝言、便り」などなどの意味です。原詩では、未練を残しつつ別れてしまった相手へ思いしを綴りつつも「別れるのが運命だったんだ」「そしてこの歌が、私の心からのメッセージ』どという悲哀が滲む歌です。英語訳では「いかなる贈り物よりも、愛が最も尊い」という内容になっています。

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