◆唱歌・抒情歌1912/T1~T6

赤とんぼ 大3

大正3 作詞 三木露風 作曲 山田耕筰

•中年になった私(露風)が縁側かどこかから庭を見ると、竹垣か物干し竿の先に赤とんぼがとまっていた。それを見た瞬間、幼時の記憶が次々と甦ってきたきた。
ねえやにおんぶされて赤とんぼを見たことがあったが、あれはいつのことだっただろうか。山の畑で桑の実を摘んだことがあったような気がするが、あれは夢だったのだろうか。ねえやはずいぶん若いときに嫁にいってしまい、今では実家の様子もわからなくなってしまった― •露風が故郷である兵庫県揖保郡龍野町(現在のたつの市)で過ごした子供の頃の郷愁から作ったといわれています。



ねいやとは実の姉でなく子守奉公の女の子のことです。三木露風が5歳の時に両親が離婚。母親とは生き別れとなり、祖父の元で子守り奉公の女中(姐や)に面倒を見てもらっていた。女中の姐や(お姉さん)に背負われて「夕焼小焼の 赤とんぼ」を見た幼い頃。その姐やもやがてお嫁に行き、姐やからの手紙(便り)も送られてこなくなってしまった。 •「お里のたより」については、誰から誰への手紙なのかについては解釈の余地がある。姐やの故郷から姐やへの手紙なのか、お嫁にいった姐やから三木露風への手紙なのか、母親から三木露風への手紙なのか、様々に考えられる。聴く人それぞれの解釈の余地を残しておいた方が作品に奥行き・厚みが出るので、これはこのまま結論を出さずにおいておくのが良いのかもしれない 引用~世界の童謡・民謡worldfolksong.com

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