大正10年に発表された日本の童謡。野口雨情作詞[1]、本居長世作曲[2]で『赤い靴』と同様、異国情緒をかもし出す童謡である。日米の友情を築く意味で作られた楽曲でもある[3]。
1923年、関東大震災が起こった時は海外からも多くの募金が寄せられたが、アメリカでも義援金を募る際にこの『青い眼の人形』が歌われた [4] “Blue Eyed Doll”と呼ばれ、大盛況だったようです。12000体の人形やアメリカ招待のチケットが送られてきて、日本からアメリカに公演にも行ったらしいです。 でもこの10数年後戦火を交えることになります。どうしてでしょう!この歌も禁止され人形は焼かれてしまったらしいです。

でも終戦後戦火を乗り越えてた人形が発見される度に新聞報道されたらしいです。
こちらに参考になる動画があります→https://www.youtube.com/watch?v=pBI1KmEmdsI
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3歳の頃、祖父がピアノを弾いてよく歌ってくれました。セルロイドじゃないけど、3歳の私がお人形さんを抱いて椅子に座ってる白黒の小さな写真があります。お気に入りのこのお人形さんは、祖父が心斎橋のそごうで買ってくれたらしいです。
天国のおじいちゃん 元気? 素敵な歌とお人形さんをどうもありがとうね。